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Exhibition
Graphic Design
Textile Design
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カフェのテーブルと布 展
多摩美術大学布研究会
「カフェのテーブルと布展」
2018.5.3 - 5.5
展示挨拶
普段何気なく使用しているカフェに興味を持った。
カフェは様々な人が利用できる場所であり、テーブルはその個人の空間を所有できる場所でもある。カフェはいわばパーソナルスペースの集合体なのではないか、と考えた。
私たちの研究活動の1つに"サイズ研究"がある。街の「カフェテーブル」について約30店舗以上にわたるテーブルのサイズを調査してみると、使用する人の動作やテーブルとともに提供される時間と空間について理解が深まった。
多摩美術大学布研究会ではこの調査結果をもとに、「カフェでのひとときを快適にするテキスタイル」を各々で考え、5名の作品とカフェテーブルの図面(上面、側面、個別の3点)を展示させていただいた。
皆さまからのご批評をいただき今後の研究活動につなげたいと考えている。
本日ご来場の皆さまには、この企画展を通じて日常生活の中にあるデザインの可能性について何かを感じていただければ嬉しい。
内田麻実/常盤真侑子/園部萌々/竹内瑠奈/森杏樹
多摩美術大学教授 藤原大
企画展会場:代官山 A.S.ANTIQUES GALLERY
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